セ、パ両リーグは2日、各球団ホームとビジターで対戦が一回りした時点(セ、パともに5月1日終了時)の観客動員数を発表した。前年同時期と比べ1試合平均でセが4・8%増の2万8089人、パは1・6%増の2万1123人だった。

 球団別では、巨人の4万1231人が最多で、パはソフトバンクが3万2545人でトップとなった。伸び率は、東京ドームで主催試合を行うなどした楽天が36・2%増と最も大きかった。セのトップは週末のホームゲームが多かったDeNAの23・6%増だった。

 また、ここまでの平均試合時間も発表され、セは3時間19分、パは3時間16分だった。