日本野球機構(NPB)は24日、侍ジャパン12U(12歳以下)代表監督に、元巨人の仁志敏久氏(42)が就任すると発表した。

 8月にフィリピンで開催されるアジア選手権で指揮を執る。仁志氏は「侍ジャパンのユニホームを身にまとい、世界と戦えることに興奮しているとともに身の引き締まる思いです。30万人以上がプレーする日本の少年野球からベストな選手を選抜して、必ずアジアの頂点に立ってみせます」とコメントした。

 代表選手は「動画」により選考される。応募者は侍ジャパン公式サイト内の特設ページに、スマートフォンで撮影したプレー動画を投稿する。詳細は同公式サイト(http://www.japan-baseball.jp/)で。