阪神和田豊監督(52)とソフトバンク秋山幸二監督(52)による日本シリーズ監督会議が24日、甲子園球場で行われ、昨年に続いて予告先発が採用された。

 秋山監督が「今年もやりましょうか」と持ちかけ、和田監督も「やりましょう」ときっぱり返し、合意に達した。

 続けて席上で25日第1戦の先発を予告する運びとなり、阪神はランディ・メッセンジャー、ソフトバンクがジェイソン・スタンリッジを発表。両軍外国人投手による日本シリーズ開幕戦が実現することになった。