プロ野球セ、パ両リーグは5日、2015年シーズンの交流戦の日程を発表した。今季までの24試合制から18試合制に削減され、来年5月26日から6月14日まで計108試合を行う。特別協賛社は未定で、従来のように優勝を決めるかも未定。

 交流戦はセ主催の6試合で始まる。今季、交流戦制覇をリーグ3連覇につなげた巨人は郡山で西武と対戦し、3年ぶりの日本一に輝き、工藤新監督を迎えたソフトバンクは中日と顔を合わせる。

 24試合制では各カード4試合(ホーム、ビジター各2試合)だったが、18試合制では各カード3試合となり、隔年で本拠地と敵地で3連戦を戦う。これに伴い、リーグ戦が24回戦制から25回戦制となり、レギュラーシーズンの試合数は144から143となる。