<21UW杯:日本9-7豪州>◇7日◇第1R◇台湾・台中

 阪神からドラフト1位指名を受けた新日鉄住金鹿島・横山雄哉投手(20)が快投を演じた。

 6-7の6回から登板。5者連続を含む8三振を奪い3回をパーフェクトに抑えた。最速は147キロをマーク。スライダー、チェンジアップも低めに制球され文句なしの投球で勝利投手になった。

 また9回に登板した中日ドラフト1位指名の三菱日立パワーシズテムズ横浜の野村亮介投手(21)も1回を3者凡退、2三振を奪い、クローザー役を見事に務めた。