侍ジャパンが9日、ヤフオクドームで初練習を行った。

 参加全選手が約2時間のメニューで調整。投内連係では無死一、二塁の状況でサインプレーを交え、今回から導入されるタイブレーク時に備えた。

 小久保裕紀監督(43)は「タイブレーク対策としてサインプレーだけは合わせていこうということで取り入れました」と説明。

 12日に開幕する「2014

 SUZUKI

 日米野球」へ向け、10日はソフトバンクと日本ハムの連合チームと壮行試合(ヤフオクドーム)を行う。初日の練習を終え「みんなよく動けていた」と納得の表情だった。