侍ジャパンの今宮健太内野手（２３）、大谷翔平投手（２０）が２０日、沖縄の小学生との交流を楽しんだ。

　親善試合前に那覇市内の小禄小学校を訪問。キャッチボールや打撃スイングを披露し、大きな歓声を浴びた。

　質問コーナーでの「投げるのと打つのはどっちが得意ですか」という問いには、今宮は「僕は投げる方、守備の方が好きです」。大谷は「投打どちらはなくて、野球というひとくくりで好きなので、どっちも好きです」と笑顔で答えた。

　最後は小学生が手作りしたくす玉を割って終了。今宮は「みんな本当に元気でしたね。短い時間でしたが、何かを感じてもらえたら」、大谷は「とても楽しかった。僕の話が貴重だったかどうかは分からないですが、そうなってくれたらうれしいです」と振り返った。

　また則本昴大投手（２３）、山田哲人内野手（２２）は同市内の金城中学校を訪問した。