<ロッテ0-2オリックス>◇21日◇QVCマリン

 序盤はロッテ藤岡、オリックス東明の投手戦となった。ともに3回を1安打。無失点で切り抜け、中盤の戦いに突入した。

 オリックスは6回無死一、三塁、平野恵の中前適時打で先制すると、押し出しで、もう1点を追加。試合の主導権を握った。

 オリックスは6回から継投で逃げ切り、連敗を3で止めた。守護神の平野佳は球団新記録となる34セーブ目を挙げた。