日米大学野球選手権は6日、米ノースカロライナ州カナポリスで第4戦を開始したが、雷雨のため3回途中で中断し、サスペンデッドゲームとなった。

 8日に第5戦を行う予定だったネブラスカ州オマハに会場を移して同日午後3時半(日本時間9日午前)に第4戦を再開し、引き続き第5戦を行う変則ダブルヘッダーで実施される。

 日本は先発した東浜巨投手(3年=亜大)が3回を1安打無失点と好投したが、0-0の3回表終了時点で雷が近づき中断。激しい雨でグラウンドを使えなくなった。

 日本は3連敗しており、既に米国が優勝を決めている。