<首都大学野球:東海大4-0筑波大>◇第2週2日目◇18日◇等々力

 2季ぶりの優勝を狙う東海大が筑波大に連勝し、勝ち点を1とした。左腕の望月啓吾投手(3年=東海大翔洋)が4安打10奪三振完封。打っては7番坂口真規内野手(3年=智弁和歌山)の左越え場外ソロなどで4回までに4点を奪った。昨年までリリーフ専門だった望月は「菅野さんに次ぐ2番手投手になります」と笑顔。前日に通算33勝目を挙げた157キロ右腕、菅野智之投手(4年=東海大相模)は登板しなかった。