プロ野球関係者が学生野球を指導する際の規定緩和などについて話し合う「学生野球資格に関する協議会」の1回目が28日、都内で開かれた。プロ側から日本野球機構(NPB)下田事務局長、プロ野球選手会の松原事務局長ら4人、学生側は日本学生野球協会・内藤事務局長ら4人の委員が出席。学生側から、学生野球憲章について説明が行われた。NPB下田事務局長は「もっと現役選手が柔軟に高校生を教えることができるようになれば。次回プロ側から提案をします」。2回目は4月16日に開かれる。