関西6大学野球が今春のリーグ戦からタイブレーク方式を導入することが29日、明らかになった。関係者によると、引き分け再試合をなくし、日程を円滑に進めることが目的という。延長に入り、試合開始から3時間を経過しても同点の場合、次の回は両チームとも1死満塁より攻撃を始める。

 タイブレーク方式は全日本大学野球選手権や明治神宮大会では導入されているが、関西にある5リーグでは初の試み。