社会人野球を統括する日本野球連盟は12日の理事会で、来年度の都市対抗大会を7月12日から12日間、東京ドームで開催することを決めた。また、東日本大震災で被災した岩手県、宮城県、福島県で今夏に交流試合を行うなど、復興支援事業を承認した。

 13日に開幕する本年度の都市対抗大会では、自宅を離れて東京都内で生活している被災者を招待し、21日には被災した東北3県の少年野球チームも招待する。