<都市対抗近畿地区第2次予選:日本生命5-1新日鉄広畑>◇第1代表決定トーナメント準々決勝◇23日◇舞洲

 日本生命が11大会連続の出場に向け、快勝発進した。

 初回に高橋英嗣外野手(29=東海大)の適時打で1点を先制し、2回には広本拓也捕手(24=法大)が2点目のソロ。6回に3点を挙げて突き放した。広本は今春から外野の練習を始め、この日は右翼で先発出場し3打数2安打1打点の成績だった。花野巧監督(59)は「広本の打撃がよくなってきたので、それを生かす方法として」と捕手と兼任で起用していく。