日米大学野球選手権大会(7月6日開幕、愛媛・松山ほか)に出場する選手を選ぶ大学日本代表選考合宿2日目が22日、神奈川・平塚球場で行われた。

 この日は13イニングの特別ルールで紅白戦が行われ、11-2で白組が圧勝した。

 白組は6番手でプロ注目の九州共立大・大瀬良大地投手(4年=長崎日大)が登板。右腕は最速148キロの直球を主体に11回から2回を投げ2安打1失点と好投した。

 「今日は自信のあるストレートで押せた。コントロールも指先の感覚も上がってきている」と投球内容に満足そうな表情を浮かべた。