<東京6大学野球:早大4-1明大>◇第3週第2日◇29日◇神宮

 明大が初黒星を喫した。エース山崎福也投手(3年=日大三)は初回に、いきなり先頭打者アーチを浴びた。

 4回には四球、死球の2走者を三塁打で返されるなど被安打2ながら4点を失い、この回で降板した。打線では4番・岡大海一塁手(4年=倉敷商)がブレーキとなった。併殺打含む3つの投ゴロに1三振で4打数無安打。善波達也監督(51)は「エースと4番がだらしない」と厳しい表情で語っていた。