<東都大学野球:亜大5-0駒大>◇第6週第1日◇8日◇神宮

 ドラフト1位候補の亜大・山崎康晃投手(4年=帝京)が自身最多の15三振を奪って完封した。

 初回から8回まで毎回三振を奪い、三塁を踏ませない好投。打線は初回に藤岡裕大内野手(3年=岡山理大付)の先頭打者本塁打をきっかけに2点を先制すると、終盤にも追加点を奪い山崎を援護した。

 山崎は「ふがいないピッチングが続いていたので、原点に戻って練習しました。その成果が出たのかなと思います」と振り返った。