ソフトバンクは18日、福岡移転20周年および球団創設70周年事業として復刻モデルユニホームを制作し、交流戦の阪神戦で着用すると発表した。5月24日に本拠地・福岡ヤフードームで行われる試合では「ダイエー復刻モデル」、6月6日に甲子園で行われる試合では「南海復刻モデル」を着用し、試合に臨む。南海の復刻ユニホームに袖を通し、モデル役を務めた川崎は「テレビでしか見たことがなかったので、実際に着てみて歴史の重みを感じます。その時の選手の気持ちになってプレーしたい」と話した。ダイエーモデルを着用していた2003年、南海モデルだった1964年はともに、阪神を下して日本一に輝いている。