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阪神福原7回1失点、前回反省粘って2勝

<横浜1-3阪神>◇13日◇横浜

 阪神福原は正念場で踏ん張った。先制の1点を失った6回。なお2死一、二塁で4番村田を慎重に攻めて四球。満塁にしても、次の1点を防ぐことに集中した。フルカウントから内角低めにスライダーを投じ、佐伯を空振り三振に仕留めた。

 「低め低めを意識した。2点目を取られたら流れが相手にいってしまう。2点目だけは与えないようにしたかった」

 過ちを繰り返さなかった。前回先発の6日巨人戦は5回途中7失点KO。毎回先頭打者に出塁を許し、防戦一方の投球だった。「先頭を出すと失点につながってしまうのでね」。この日、痛恨の1点を奪われた6回以外はすべて、先頭打者を抑えた。3回から5回までは3人ずつ打ち取った。

 リードされた7回の攻撃でも代打は送られず、自ら中前打を放った。7回を投げ終えたことで、8回の大逆転から今季2勝目が転がり込んできた。

 「6回は(審判に)ストライクを取られなかったのもあったみたいやな。ただ1点なら投手の責任じゃない。取られた後も満塁を踏ん張ったからな」

 岡田監督もヤマ場を自ら乗り越えたことをたたえる。失敗は繰り返さない。福原は再び信頼を勝ち取った。

 [2008年4月14日10時43分 紙面から]


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