楽天ルーキー長谷部康平投手(22=愛知工大)が、14日オリックス戦でデビューすることが有力となった。8日、仙台市内のKスタ宮城で先発投手陣の練習を指揮した紀藤投手コーチが、前日7日に4勝目を飾った朝井の次回先発登板について「5日に55球投げて、中1日で101球だろ。(次回は)中5日や中6日では難しい」と登板間隔を広げることを明言。一場が2軍落ちしたため、オリックス3連戦が、デビュー戦になるのは必至。さらに、初戦は福島での開催のため回避が濃厚。朝井が中7日であれば、長谷部は14日の先発となる。
さらに、橋上ヘッドコーチは「交流戦は、野村監督の嫌いな予告先発がないからな。左腕の先発は面白いよ」。今季はここまで、先発した左腕は谷間のインチェだけ。長谷部の加入で、野村監督も采配の妙を発揮できるというもの。14日は水曜日で、以降、中6日で起用すれば、21日は中日戦、28日は左腕が苦手な巨人との戦い。交流戦の秘密兵器としての期待も、高まる一方だ。この日は練習免除で、9日からのロッテ戦に帯同すべく千葉入りした長谷部は「中日?
地元だし、応援していたチームなので、投げられるのならば、うれしいですね」と、1軍の舞台を心待ちにしていた。【金子航】




