「ビッグ・ボーイズ」崩壊?
右ひじ痛を訴え米国で検査を受け、9日に再来日したオリックスのグレッグ・ラロッカ内野手(35)が前半戦絶望の危機だ。この日、再度、帰国しての手術を考えていることを明かした。10日、西武戦が雨天中止となったスカイマークスタジアムで、コリンズ監督や中村球団本部長に状態を報告。「(米国で)再検査になると思う。手術の可能性がある」と話した。
米国へ一時帰国しての診断結果は重かった。「遊離軟骨、ねずみが見られた。(三塁守備で)ポテンヒットが頭上を越えたときに痛みがあった」という。欠場直前の1日楽天戦(スカイマーク)と2日ソフトバンク戦(ヤフー)では一塁への悪送球があった。「2、3週間休めば、はれが引くかもしれない。どれぐらいかかるかは分からない」と話すが手術となれば数カ月の離脱は免れない。
ローズ、カブレラとの強力打線はしばらく組めない状況。報告を受けた中村本部長は「もうしばらく様子を見たいということだった」と説明した。開幕前にデイビー、平野が離脱し、今度は打線の中軸がいなくなる。最下位に低迷するチームに、さらに暗い影を落とした。



