“週末男”の阪神金本が11日、節目の400号を狙う。横浜戦が雨天中止となったこの日は、新室内練習場でフリー打撃やキャッチボールなど通常のメニューを消化した。9連戦終盤での“お休み”となったが「別に関係ないわ」。戦闘モードをキープして、甲子園での記念弾に挑む。

 7日巨人戦で通算399号を放ち、「400」の大台までリーチをかけて2試合アーチなし。だが今日、日曜の達成に向け、心強いデータがある。金本は今季、週末12試合で47打数16安打、打率3割4分、12打点と好調。しかも今季の本塁打5本のうち、3本が土、日で飛び出している。

 週末の3本はコンスタントに放っている。「土日」の試合だけで見ると、3月29日に1本目をたたき出し、2試合後の4月5日に2本目。その5試合後の同20日に3本目をマークした。それ以来「土日」4試合アーチから遠ざかっており、そろそろ1発が出るタイミングだ。

 また300号、連続フルイニング出場の世界新記録達成など、多くの節目を土、日で迎えている。「記念日は週末」という法則も心強い。9日横浜戦は2度の好機で犠飛2本。「犠牲フライじゃあかんのは当たり前」と敗戦の責任を背負い込んだ。チーム、そしてファンのためにも本拠地で記念弾&勝利を目指す。