虎のAK砲がパ・リーグのエース級投手たちを撃破する。20日から始まるセ・パ交流戦を前に、金本、新井が、ダルビッシュ(日本ハム)成瀬(ロッテ)涌井(西武)杉内(ソフトバンク)田中(楽天)ら、パを代表する若手投手たちとのガチンコ勝負を熱望した。
強力な相手との真剣勝負に、この2人が燃えないわけがない。「今年もパの投手はいいから。楽しくもあるし、しんどくもあるな。いい投手が多いからな」。金本がこう言えば、新井も「パは若くて活きのいい投手が多いんで楽しみです」。ジャパンの4番として、再び北京で同じユニホームに袖を通すであろう仲間たちとの真剣勝負に目を輝かせた。
阪神は昨年の交流戦では9勝14敗1分で借金5と不満の残る結果だった。だがAK砲が爆発すれば昨年の二の舞いになることはない。
頼もしいデータが2人を後押しする。交流戦がスタートした05年からの3年間で、金本は3割1分7厘、21本塁打、77打点の活躍。新井も2割9分2厘、15本、50打点の結果を残しており、今季新井が打点を挙げれば必ず勝つという不敗神話も18試合継続中。2人のバットが火を噴けば、昨年以上の勝ち星を挙げられることは間違いない。
さらに、新井はプロ通算200号本塁打まであと2本と迫っており、交流戦中に節目を迎えることが濃厚だ。



