巨人上原浩治投手(33)が13日、ジャイアンツ球場のブルペンで投球練習した。村田善を相手に、捕手を立たせた状態で50球、さらに中腰にさせて32球を投げた。変化球も織り交ぜ、シュートも2球試投した。左太もも付け根の張りのために、4日のイースタンリーグ・ロッテ戦の登板を回避したが、その後は初めてのブルペンでの投球練習。感触を確かめた上原は「ぼちぼち。状態は良くなってきているよ」と笑みを見せた。

 受けた村田善も「段階を踏んでいるところだと思うけど、立ち投げ、中腰といった段階にしては良かった。球の回転も良かったですよ」とエースの復調気配を喜んだ。4日の登板回避後、ダッシュや遠投など下半身を使う練習から、もう1度体を作り直した。この日のブルペン投球で、また1つ前進できた形。近日中に捕手を座らせた投球練習を行い、実戦復帰へのプランを立て直すことになる。