日本ハム森本稀哲外野手(27)が「パフォーマンス枠」で、3年連続の球宴出場を決めた。14日、「マツダオールスター2008」(7月31日=京セラドーム大阪、8月1日=横浜スタジアム)の監督推薦選手が発表され、日本ハムからただ1人、選ばれた。パ・リーグ選抜を率いる梨田監督からサプライズも期待されてのもの。ひちょりも「2カ所で楽しませたい」と第1、2戦での仰天パフォーマンス予告をした。
ひちょりが、堂々と希望対戦相手を明言した。全セの投手ではない。もちろん野手でもない。ターゲットは絞り込んでいた。対戦が楽しみな選手を問われると、笑いながら、迷うことなく、かなりの不特定多数の「ライバル」を指名したのだ。
ひちょり
僕の相手はいつもファンの人のリアクション!
プレーには自信がないので…。2カ所(大阪、横浜)で楽しませてあげたいな、と思っています。
06年はピッコロ大魔王に、ドーナツ形のカツラをかぶりカッパのように扮装(ふんそう)。昨年は特殊メークのとんがり頭に、ムエタイボクサーへ変身した。過去出場全4戦で敢行してきたが、3年連続となるサプライズの皆勤賞を公約にぶち上げた。
まさに「パフォーマンス枠」ともいえる、抜てきだ。今季は5月下旬に左手甲を骨折し、約1カ月間離脱した。それでも選出した全パの梨田監督は「ああいう、にぎやかで派手なところには、いてほしい」と理由を説明。昨年に続くファン投票選出はならなかったが、救いの手をさしのべた。ひちょりは「こういう形でも、どんな形であれ、出られることになってうれしい」と素直に感謝した。
そんな上司の「業務命令」に応えるための、気になるサプライズの中身は…。時流に乗って「テーマは『エコ』です」と意味不明な告白。謎は深まるばかりだが「自分がなりたいモノになる。球場にはあり得ないモノに」と、1つは変身パフォーマンスになると明かした。今季からかつての日本ハムの師匠、新庄剛志氏(36)の株式会社「レサハフ」とマネジメント契約。「新旧パフォーマー」の仰天コラボレート企画が、夢の祭典でさく裂しそうだ。【高山通史】




