<楽天4-1ソフトバンク>◇20日◇Kスタ宮城
ソフトバンク和田毅投手(27)の五輪前2ケタ勝利到達は、消滅した。楽天エース岩隈との投げ合いで、7回8安打3失点。結果だけを見れば先発の役割を十分に果たしたようにも見えるが、防御率2点台前半を誇る岩隈を相手にしては、序盤の3失点は荷が重すぎた。「調子は普通だったんですけど」。今季4敗目を喫した左腕は、声を振り絞った。
2回がすべてだった。先頭のフェルナンデスを右前打で出塁させると、相性の悪い山崎武には二塁打を許し、ピンチを拡大。続く中島、9番藤井と適時打を許し、いきなり3点を失った。「先頭を出したのが悪かった」。3回以降は4安打無失点と粘投しただけに、悔やまれる登板となった。8月1日には、北京五輪日本代表としてチームを離れる。残る登板は27日のロッテ戦(福岡ヤフードーム)のみだ。




