<阪神1-3巨人>◇21日◇甲子園
阪神岩田稔投手(24)が巨人戦初黒星を喫した。痛恨の被弾だった。0-1の4回、2死一塁。8番鶴岡に真ん中高めの136キロ直球を左翼席に運ばれた。次打者は投手の木佐貫。長打さえ避ければいい場面で2ランを浴び、巨人を勢いづかせた。
岡田監督は直前の安打に首をかしげた。5番からの打順で谷、二岡を仕留めた後に、2死から7番坂本に中前打を許し、2ランを呼び込んだ。「何回も同じ事言ってる。5、6番をきっちり抑えて、その後の2点やからな。坂本を死に物狂いで抑えたら、次(の回)は8番からで楽なのに」。その後は踏ん張り、6回3失点で降板。指揮官は「6回3失点でいいと思っていたら、いつまでも勝ち星がつかない」と、さらなるレベルアップを課した。
今季3戦3勝、防御率1・17と相性が良かった巨人にも勝てなかった。前回15日ヤクルト戦(倉敷)も序盤2イニングで6失点。自身も連敗を喫して6敗目。勝ち星と黒星が並んだ。「先発として良い流れを作れずに申し訳ないです」。次こそ、信頼を取り戻したいところだ。



