<西武14-2楽天>◇22日◇西武ドーム
最悪の1日だ。試合前にマー君の離脱が発覚し、西武戦では最下位に転落した楽天野村監督は「こんな試合でインタビューもなにもないよ。イスけっ飛ばして帰りたい」と消沈。田中の抹消が決まり「あとは片山と長谷部に期待だな。今日、どんな投球をしてくれるか」と、救世主誕生を待ち望んだが、長谷部康平投手(23)は2回1死から3連続四球で崩れ、1回1/3を7失点KO。野村監督は「期待していただけにガッカリや」とボヤいた。
2回途中から登板した2番手松本も流れを止められず、西武に10者連続得点を許す悲劇的大敗。今季ワーストの16被安打14失点で、4月10日以来の最下位に陥落した。野村監督は「下位の方で順位なんて関係ないよ。チームをどう立て直すかしか考えていない」と話した。
自滅した長谷部は「精神的なものですね」と、反省の弁。田中ショックの直後だけに「明るい話題をと思ったんですが、申し訳ありません」と、悪いムードに拍車をかけた背信投球を悔やんだ。【金子航】



