<ソフトバンク4-5オリックス>◇23日◇福岡ヤフードーム
ソフトバンクの救援陣が、6試合連続失点を記録した。1点リードで迎えた8回だった。4番手陽が2四死球で1死一、二塁のピンチを招いて降板。5番手の久米は死球で満塁と傷口を広げ、坂口の犠飛と阿部の中前適時打であえなく逆転を許した。プロ初黒星を喫した陽は「制球を意識しすぎた。状態は悪くなかったけど…。前の投手が頑張っていたのに申し訳ない」と反省しきりだった。
4回から登板した2番手三瀬、3番手甲藤が7回までは無失点にしのいでいた。「そのまま乗り切れないのがな」と杉本投手コーチも頭を抱える。4回以降、3者凡退はわずか1回で、中継ぎ陣だけで6四死球を記録する乱調ぶり。25日からはいよいよ馬原が復帰するが、1人で全試合を救援できるはずもない。首位西武とは5・5ゲーム差。ソフトバンクが乗り切れない要因の1つが、あらためて浮き彫りになった。




