Fの代わりはF!
阪神福原忍投手(31)が五輪期間中、リリーフ陣に組み込まれるプランが24日に浮上した。守護神・藤川が北京五輪出場のために、球宴明けからチームを離れる。新外国人リーソップが穴埋めの役割を担うが、ブルペン補強に福原の名が上がった。中西投手コーチは「中継ぎで使うという案もある」と構想を明かした。
福原は開幕ローテーションに入ったが、4月24日の中日戦で右手人さし指を骨折。長いリハビリが終了し、きょう25日のウエスタン・ソフトバンク戦(ヤフードーム)で3カ月ぶりに実戦復帰する予定だ。1イニングの限定登板だが、順調に行けば、球宴明けにも1軍に合流できる。
もともとルーキーイヤーの99年にリリーフとして活躍するなど、経験は十分だ。この日は鳴尾浜球場で最終調整。「(人さし指の)つめは完全には生えていないけど、状態は万全。ブルペンで投げているしね」と意欲を燃やした。起用法に関しては「上(首脳陣)が決めること」とどんな形でも受け入れる決意だ。
藤川に代わる守護神は当面は固定せず、日替わりで臨む方針だ。中西コーチは話した。「キャリアで判断すればジェフになるが、相手の打順や状況にもよる。ジェフもリーソップも久保田もある」。トリプルストッパーが基本線。福原の復帰で、ブルペンは確実に厚みが増す。【田口真一郎】




