ぼちぼちスパートかけるで~。阪神岡田彰布監督(50)は、12日の巨人戦(東京ドーム)から早仕掛けの総動員態勢をとる構えだ。2位巨人との対決は5日ぶりのゲームとなるが2連戦でまた休養日が控えている。「勝ちパターン、負けパターンに関係なく選手をどんどんつぎ込める」とゲームプランを話した。
5日に消滅した優勝へのマジックも、巨人から1勝すれば復活する。2戦目がちょうど今季100試合目となり、V奪回に向けたラストスパートをかけるタイミングと判断した。
岡田監督
もうここまで来れば、残り50試合もない。これまでの戦い方とは違ってくる。先発には1イニングでも長く頑張ってほしいけど、中継ぎの間隔が開くのもよくない。試合の展開次第でどんどん仕掛けていく。
五輪期間で主力3選手が離脱してからは1勝4敗。横浜、広島と下位チームに苦戦した。ただそれも、首位を独走してきた副産物だと指揮官は分析する。
岡田監督
開幕直後なら関係ないけど、この時期で順位が離れているチームとやるのは正直、やりづらい。上位で争っているチームとやる方がやりやすいよ。
下位球団には取りこぼせない-、そんなプレッシャーにナインが縛られることもあるが、相手が8ゲーム差とじわり迫ってきた巨人なら話しは別だ。ウィリアムス、リーソップ、アッチソンの助っ人「JRA」トリオを中心としたリリーフ陣や代打陣など、持てる戦力は惜しみなくつぎ込み、Vスパートを加速させる。【町田達彦】



