<オリックス7-4日本ハム>29日◇スカイマーク
雨でもオリックスの花火は上がる。日本ハムに2点先制された直後の1回裏だった。2死一、三塁で浜中治外野手(30)が141キロの内角直球を左越え逆転3ラン。打撃練習でも清原からアドバイスを受けて手応えを感じていた。「映像を見たら、結構難しい球だったんで、調子がいいんですかね」と言った。打率2割台前半に低迷し、2軍降格もあった移籍元年。1発を含む猛打賞で本領を発揮した。
打線の導火線にも火がついた。逆転弾の直後に後藤が連夜の9号ソロ。5回裏にはカブレラが右翼ポール直撃の29号2ラン。6回には選手会長の北川が左翼席へ10号ソロと止まらない。5回裏終了時にはイベントの花火が球場外から打ち上げられたが、グラウンド内も同じだった。
日本ハム戦7連勝を決めた大石監督も「(浜中は)再昇格してから3割ぐらい打ってるんじゃないですか」と目を細めた。30日の同戦に勝てば、念願の3位タイ。8年連続Bクラスの脱出を現実にする。



