<広島2-6巨人>◇24日◇広島

 広島がミスの連発で巨人に完敗。4位中日がヤクルトに勝ったため、14日以来10日ぶりに4位に転落し、再び借金生活に突入した。初回、巨人先頭鈴木尚のゴロをシーボルがはじく。無死一塁から先発青木高が連打をくらいあっというまに先制された。シーボルは7回にも、1死二塁から鈴木尚のバントを素手で処理し、一塁への送球がそれた(記録は内野安打)。これが決定的な4点目となった。「初回は試合の流れを左右する場面でのミス。7回のは刺せると思ったんだが…」とシーボルはぼう然としていた。

 攻撃陣にもミスが出た。4回1死一塁で栗原が右飛。その際、走者アレックスがアウトカウントを間違い一塁に戻れず走塁死。5回1死一、三塁では、カウント2-3から走者がスタートしたが梵がボール球を空振りし、二塁走者が盗塁死で併殺。ブラウン監督も「アレックスの走塁はあってはならないミス。梵が見逃していれば満塁だったのに…。シーボルは準備不足だ」とグチるしかなかった。