楽天の来季組閣が固まったことが15日、分かった。退団した紀藤真琴投手コーチ(43)の後任に、日本ハムなどでコーチを務めた佐藤義則氏(54)が入閣する以外は入れ替えはなく、初のクライマックスシリーズ進出を目指す。13日に野村監督が都内でシーズン報告を行い、来季への戦力補強やコーチ人事などをフロントと検討。これまで3年間の体制は崩さず、コーチ陣の大枠には手を付けないことになった。

 球団では次期監督候補を招聘(しょうへい)し、野村イズムを学んでもらう助監督構想や、三村編成部長を2軍監督に起用するプランなども検討していた。しかし、来季1年契約となる野村監督の意向を最大限にくんだ形に収まった。来週にも来季組閣は発表される予定だ。