来年3月の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について球界有識者で話し合う「WBC体制検討会議」が15日に都内で行われた。
北京五輪日本代表監督の星野仙一氏(61)は、会議の中で監督については具体的な話はなかったことを強調した。「今日は顔合わせだよ。参加者1人ずつが話をした。経験者の王さんが中心で仕切ってね。いろんな意見が出た。アンケートというより(12球団から)知恵を借りるということだ」。人事の話よりも、WBCで好成績を残すための議論が大半を占めたようだ。星野氏も、北京五輪の経験を踏まえて、意見を述べたという。「五輪とWBCは違う。五輪では驚くことがたくさんあった。ボールのこととか、球場に着いたら、すぐ試合だったとかね」。国際球や審判、ルールなどに関しては、星野氏を中心に熱い議論を展開した。
星野氏は、9月上旬の段階で自身の公式ホームページ上にWBC監督は固辞する意向を記し、「今のオレには(監督を受ける)資格がない」とも話している。今後、星野氏を中心に人選が進められていく中、決断も注目される。




