ソフトバンクから戦力外通告を受けた星野順治投手(34)が5日、引退の意向を明かした。4日に球団から来季契約を結ばないと告げられた際は現役続行か引退か態度を保留したが「トライアウトは受けず、これで野球を終わりにしようかと思います。家族とも話はしました」と話した。今後については未定という。ホークス在籍11年で50勝(48敗)を挙げた星野は99年にダイエー(現ソフトバンク)の日本一に大きく貢献した。