「スピード違反はマウンドでだけです」。巨人越智大祐投手(25)が11月30日、東京・赤坂で交通安全キャンペーンにゲスト出演し、日本人では初となる160キロを来季の目標に掲げた。「今年はあれだけ(68試合)投げて、シーズン終盤でも150キロ出ていた。足腰を鍛えればいけるんじゃないかと思う」と自信を見せた。

 そのためにも、愛媛・今治の砂浜を走って、年初を迎えるつもり。実家の裏は砂浜となっており、玄関を出て10秒でトレーニングが始められる。「馬力をあげたい。ガンガン走って鍛えたいと思う」と、160キロ超えに向けてハードワークにいそしむ考えだ。

 この日は警視庁のマスコット「ピーポくん」とも絶妙の掛け合いを見せた。詰めかけたファンを沸かせた越智は「今年は1度もなかったけど、来季は4、5回はお立ち台に上れるようにしたい。いい選手というのは、マイクパフォーマンスもうまい。いい選手になる過程だと思いたい」。160キロ達成で、お立ち台上手となれば、人気沸騰も間違いない。