51年の歴史に幕を下ろす広島市民球場で広島OBが集う「カープOBオールスターゲーム」が6日、開催された。70年代から80年代にかけて黄金期を築いた古葉竹識元監督(72)、阿南準郎元監督(71)がエールを送った。3度の日本一に輝いた古葉元監督は「山本浩や衣笠もスキがあれば次の塁を狙う走塁を見せた。本塁打を500本打って生涯盗塁数が250前後。そんな選手は(今は)いない」と、足を絡めた野球の大切さを説いた。通算536本塁打をマークした山本浩二氏は7回に大野豊氏から右前へヒット。慣れ親しんだ広島市民球場でのプレーに「懐かしいです。ユニホームを着ると、みんなウキウキする」と感慨深げだった。