巨人内海哲也投手(26)は17日(日本時間18日)、開幕投手へ名乗りを上げた。「開幕は狙っていきますよ。グライシンガーには負けられないでしょう」と闘志をむき出しにした。こだわりを見せるのには理由がある。プロ2年目で迎えた開幕戦。エース上原がマウンドに上がると、地鳴りのような歓声が起こった。ベンチから見つめた内海は鳥肌が立ち、興奮を抑えきれなかったという。昨年も横浜戦で開幕投手を務めたが、夢見た本拠地での開幕戦ではなかった。初の本拠地開幕投手へ向け、気持ちを表現せずにはいられなかった。

 強い思いは練習への姿勢にも表れた。この日、優勝旅行先のハワイの公園でランニング、筋トレなど約1時間の自主トレを敢行。家族をホテルに残し、ただ1人黙々と汗を流した。名球会の行事のためハワイ入りしている金田氏からは「今から15年10勝を続けられるように」と激励を受けた。まずは目指すべき開幕戦のマウンドへ-。戦闘態勢を整えていく。

 [2008年12月19日7時45分

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