楽天に来季、仙台・泉にある選手寮に「野村勉強部屋」を新設するプランが浮上した。現在、Kスタ内のクラブハウスしかない資料ルームを、選手寮にもほしいと若手選手から要望が出たもの。実現すれば田中、長谷部、片山ら若手が試合後に「ノムラの考え」をじっくり復習できそうだ。

 選手寮はKスタから自動車で約30分の距離。門限があり、寮で暮らす選手はナイター後、ビデオチェックできる時間は限られていた。片山は「寮でくつろぎながら見たい。その方がじっくり見られるし」。野村監督はじめ首脳陣から指摘された点を振り返るには、落ち着ける環境と時間が必要だ。球団関係者も「そういう前向きな意見が出るのはいいこと」と、年明けの会議で検討されることになった。来季4年目の集大成を迎える野村楽天に勉強部屋ができれば、イズムもさらに浸透する。【小松正明】

 [2008年12月23日8時43分

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