巨人小笠原道大内野手(35)が29日、ボロボロになるまで現役を貫くことを誓った。この日、ハワイから帰国。「自分の中では生涯現役という気持ちがある。そうなれるように1年1年、1日1日、一瞬が大事。先を考えず1つ1つ乗り越えていきたいと、あらためて思った」と決意を新たにした。
選手寿命を延ばすためのヒントをもらっていた。10日にヤナセ・ジャイアンツMVPを受賞した際、ヤナセ西山俊太郎社長から「小笠原選手はおなかも出ていなくて、いい体をしている。あとは目を鍛えれば間違いなく一線でやっていける。あと2回は車をあげたい」と激励された。目の鍛錬に励んだことはなかったが、課題の1つに据えた。「今すぐにやろうとかいうものではないけど、どういうやり方があるのか調べて取り入れていきたい。ニンテンドーDSの目力トレーニングをやってる選手がいる?
そういうものも含めて考えていきたい」と、目力を鍛える方法を探していく構え。アイシングなど体のケアは徹底して行ってきたが、今後も選手生命を延ばす努力は怠らない。
ハワイ優勝旅行中には米国人からサイン攻めにあった。ゴルフボールを目の前に出され「妻がファンなのでサインしてほしい」「レッドソックスファンなんだけど、ボストンに来る気はないか?」など人気者だった。年明けからはWBCとペナントレースに向けて本格始動する。目の肥えた米国のファンの前で、少しずつファンを増やし、ボロボロになって引退するまでには、「世界のサムライ」となっているはずだ。【竹内智信】
[2008年12月30日7時6分
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