阪神の柴田講平外野手(22=国際武道大)、上本博紀内野手(22=早大)の新人野手2人が沖縄・宜野座の1軍キャンプに抜てきされる可能性が浮上した。
和田打撃コーチが4日、大阪府豊中市のトークショーに参加。13日から始まる新人合同自主トレを視察予定で、新人選手をチェック。「おもしろそうな選手もいるし、動きによっては監督に推薦したい」と話した。この場であえて名前を挙げなかったが、即戦力の呼び声が高い2人がリストアップされることが濃厚だ。
新人選手の処遇に関して、真弓監督は慎重な姿勢を見せており、2軍スタートが基本方針となっている。ただ「コーチの推薦があれば…」と例外も認める構えだ。野手陣は高齢化が進み、若手の台頭が望まれており、コーチ陣の間では柴田、上本に対する期待の声が大きい。和田コーチは「昔と違って、今はアマ時代からいろんなトレーニングを積んで鍛えている」と新人の1軍帯同を不安視していない。
真弓阪神では、代走のスペシャリストを積極的に起用する方針を掲げており、俊足の両選手は候補者でもある。新人合同自主トレで能力を発揮すれば、開幕1軍への道が一気に開ける。【田口真一郎】
[2009年1月5日10時38分
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