「恐怖の下位打線」で得点力アップ-。広島石原慶幸捕手(29)が7日、今季の目標に「自己記録オール更新」を掲げた。特に重視するのが打点。勝負強い打撃を追い求めていく。
「去年の自分の成績をすべての面で上回れるよう頑張りたい。自分の中では打点を多く挙げられれば。意味のある打点を挙げたい。ここという場面で打って点を取れる。そういう回数を増やしたいと思います」
昨季は7番などを中心に打ちプロ入り初めて規定打席に到達した。過去最高の50打点をマーク。得点圏打率は2割7分6厘だった。
昨季はリーグトップのチーム打率2割7分1厘を挙げながら、リーグ5位の537得点にとどまった。打点に限ればリーグ最少の506打点。4番栗原が103打点を挙げたが、後方も続きたいところ。下位打線が勝負強さを発揮すれば、破壊力は上がる。得点力不足を解消すべく、ポイントゲッターに名乗り出た。
ステータスを高める1年になる。3月のWBC日本代表候補に選ばれており、2月中旬から宮崎での代表合宿に合流する。それだけに「2月1日に動ける感じで、ずっとやっている。万全で(合宿に)行くのは当然のこと」と気合十分だ。この日は広島市内のトレーニングクラブ「アスリート」で本格的に始動。激動の1年が幕を開けた。【酒井俊作】
[2009年1月8日10時56分
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