もうJRしか乗れない…。2年目の飛躍が期待される阪神白仁田寛和投手(23)が14日、鳴尾浜で自主トレ後、切実な悩みを告白した。年末年始、阪急阪神沿線の各駅に、自身がはかま姿でモデルを務めた初詣と十日戎のポスターが約170枚張り出された。年明けに地元福岡から帰阪。阪神電車に乗り、思わず赤面したという。
「もう阪神、阪急には乗れない…。大阪の方(ファン)に何を言われるか分からない…」。まだ免許を持っておらず、移動手段は主に電車。それでも2路線の乗車はあきらめた。
オファーを受けた当初は「実績がない(プロ未勝利)」という理由で丁重に断った。だが「フレッシュで男前だから」と南球団社長から直々に指名があったことを知り、渋々引き受けた。その反響は照れ屋の右腕には大きすぎた。「友達から(ポスターを撮った)写メールが送られてきて、実家にはいろんなサイズのポスターが送られてきて。恥ずかしい…」。
一昨年は矢野、昨年は新人王を獲得した上園が大役を務めた。期待料込みの大抜てきを受け、責任感も増した様子だ。「僕はまだ結果を出していない。順序が違う。10勝とか活躍すれば(ポスターのモデルになっても)良いと思いますが…」。苦笑いで今年のブレークを誓った。【佐井陽介】
[2009年1月15日11時2分
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