巨人から交換トレードで移籍した日本ハムの二岡智宏内野手(32)が2月1日から始まる春季キャンプを別メニューでスタートする方針であることが17日、分かった。この日に都内で行われた日本ハム本社の商品展示会で梨田監督と顔を合わせ、体調面などを報告。沖縄・名護の1軍に帯同するが、別メニュー調整でスタートすることが確認された。
二岡は07年秋に左ひざを手術。昨季は開幕戦で右ふくらはぎ肉離れで戦線離脱し、9月には右足首ねんざで出場はわずか31試合にとどまった。心機一転、中軸候補として移籍。「キャンプ、オープン戦をいい形で入って開幕を迎えたい」と意気込むが、故障の再発だけは首脳陣も気がかりだ。
梨田監督は「ゆっくりやれという話をした。意気込みはあるだろうが、強すぎるので配慮しないと。こっちが抑えるくらいでやらないと、ケガしたところが悲鳴を上げてしまう」と説明した。球団トレーナーと相談しながら、特別メニューを組み、体のケアを最大限に重視する考えだ。
二岡はキャッチボールも行わず、バットも振らず、体づくり中心のメニューをこなしてきたという。山田GMは「力は分かっているから、シーズンに入ってから結果を出してくれれば」と期待し、実戦形式は2月下旬か3月まで遅らせる可能性も出てきた。
守備は遊撃か三塁の方針で金子誠、陽、小谷野、中田らライバルは数多い。「調整は分かっている。実戦はいつごろ?
相談しながらやらなきゃいけない」。マイペース調整で、開幕を見据えていく。
[2009年1月18日8時11分
紙面から]ソーシャルブックマーク



