<ソフトバンク4-9ロッテ>◇2日◇福岡ヤフードーム

 ソフトバンク本多雄一内野手(24)がロッテ5回戦(福岡ヤフードーム)の初回に、左足すね付近に死球を受け、そのままベンチに退いた。その後、福岡市内の病院でレントゲン・CT検査を受けたが、骨には異常がなく左下腿部(すね付近)の打撲と診断。3日の試合出場は当日の状態を見て判断する。本多は「僕としてはできるかぎり(3日ロッテ戦に)出るようにしたい」と話しつつも左足を引きずりながら球場を後にした。秋山監督は「打撲だった打撲」と、不動の1番打者のケガが大事に至らなかったことに胸をなでおろしていた。

 [2009年5月3日11時39分

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