<日本ハム3-2オリックス>◇9日◇札幌ドーム
日本ハム藤井秀悟投手(31)が、7回無失点の粘投で今季札幌ドーム初勝利を挙げた。オリックスの拙攻にも助けられ、散発5安打に抑えての今季2勝目。129球と球数は多かったが「何とか粘ることができてよかった。強い気持ちを持って相手を抑えようと頑張りました」と振り返った。
ロッカーが隣の新人捕手大野とは4戦連続の先発コンビだった。「話し合って互いが弱気にならないようにした」。3回に相手抗議で間延びする場面もあったが、リズムを崩さず7回まで投げ切った。梨田監督も「気合も入っていい投球だった。(2回は)併殺でよくしのいだ」と評価した。
試合後は、移籍2年目で本拠地お立ち台の“ソロデビュー”を果たした。昨季の2度のお立ち台は、野手とセットだったが、ようやく“ひとり立ち”した。交代機については「いつでも代われる準備はしているんで」とポツリ。自虐コメントで報道陣を笑わせたが、完投は02年から遠ざかっている。今後は、マウンドでも“ひとり立ち”を目指していく。
[2009年5月10日11時51分
紙面から]ソーシャルブックマーク




