メンチ外野手(31)の2度目の登録抹消を受け、阪神は外国人調査に本腰を入れることになる。沼沢正二球団本部長(51)は18日「以前から、いざとなればすぐに動けるように準備は抜かりなくやっている。2度目の抹消ですから、実行する可能性は出てきた」とシーズン中の緊急補強に踏み切る構えがあることを明かした。
開幕からここまでフロントと現場は定期的に情報を交換し、補強の必要性を検討。現有戦力での戦いを強調する現場に対してフロント側は「故障など万が一の場合に備えて」と、例年通りに外国人調査を継続していた。
沼沢球団本部長は「これまでのリストに加えて(駐米スカウトの)オマリーとシーツから情報を得ながら進めることになる」と選定方法に言及。新型インフルエンザの発生以降は渉外担当者の渡米を見合わせていて、既存のリストを中心に打力アップを計算できる大砲の獲得を検討していくことになる。
阪神は昨季途中にクリス・リーソップ投手(26)を獲得。アーロム・バルディリス内野手(26)を育成枠から支配下登録に引き上げるなどしてシーズン中の外国人補強を図った。
[2009年5月19日11時15分
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