<西武4-3阪神>◇10日◇西武ドーム

 阪神1番に入った平野恵一外野手(30)は無安打、7回2死二塁の勝ち越し機には三振に終わった。その場面を問うと「うん…」と口にしたまま、その後コメントを発せず。悔しさを隠せなかった。1番は、5月25日のロッテ戦以来。3回には1死から四球を選び、続く赤星も四球でつなぎ、2死から金本の中前打で生還したが、結局、この日の出塁は1四球だけで、言葉少なだった。

 [2009年6月11日11時25分

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