<横浜6-5西武>◇19日◇横浜

 西武中村剛也内野手(25)が両リーグ一番乗りとなる20号ソロを放ったが、空砲に終わった。3回、藤江から左翼席へ運んだアーチは昨季の46発を上回る47発ペースだが、「数字はどうでもいい。満塁で一番やっちゃいけないことをしてしまった」と反省した。8回1死満塁で遊ゴロ併殺。絶好の追加点チャンスをつぶすと、その裏に最大5点あったリードを逆転されただけに、4番の仕事ができずに悔しがった。

 上昇気配にあった交流戦で3連敗し、勝率5割に逆戻りした。投手陣がリードを守りきれず、打線は14安打を放ちながら、中押しできずに12残塁。痛恨の逆転負けに、渡辺監督は「中村はここのところ4番の仕事ができていないが、打破していかないと。今日みたいなゲームを落としているようでは弱い。投げる方も打つ方も我々も含めて」と自戒をこめて話した。【柴田猛夫】

 [2009年6月20日8時50分

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